好きなスペース、好きな時間

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週末のどちらかは、友達とブランチして色々なお店をぶらぶら。そしたらこの間、素敵な花屋さんを発見した。内装もクラシックでアンティーク、かわいい。働いていたお兄さんはサイコロジーの勉強をしているとかなんとか(詳しいこと忘れた)の学生さんだそうで、「だからこそここの仕事を選んだんだ」と言っていた。なんかいいね、その考え方・・と友達と雑談しながら待っていたらけっこうな時間をかけてものすごい真剣さで花束を作る彼。出来上がって来たのは、ほおずきと黄色い実と、木の枝をあしらった秋らしい可愛い花束。しかも、13ドル。
さっき「これ一束で20ドル」と言ってた黄色い実が半分くらい入って、その上枝とほおずきが2本。採算無視して自分の趣味に走っているとしか思えない。凝り性・・・? うーんこういう人、他人とは思えない。

平日、週に一度は友達の働くカフェに行ってひとりで本など読みながら、のんびり。この日は友達が、洋梨のケーキをサービスしてくれた。キャラメルソースも全て自家製で幸せ。「キャメルソースをね、作るのが楽しいの〜。こう、砂糖が焦げて茶色くなり始めたら絶対目を離せないでしょ、クリームも蓋を開けて準備しておかないといけないし。その一瞬を見逃さないで火から下ろしてサッとクリームを入れるとね、ふわ〜!って泡が立ってさー、もう超楽しい〜」とうっとり語る友達。天然酵母を仕込んでパンを焼いた時の話などを興奮気味に話している自分とだぶり、またもや他人とは思えず。

気持ちがこもっているものは、花束もケーキも同じくキラキラしてHappyな感じがする。だから、工場で大量生産されたものとか、メーカーの都合で添加物がいっぱい入った食べ物とか、効率重視のファーストフードとか、ハッキリ言って興味が無い。ちょっと高くても、手作りのものの方が気持ちよくお金を出せる感じがするし、同じお金を払うならそういう人たちのところに届いて欲しい。写真だって、気持ちの込もっていない時は分かってしまうから、いつでも私の思いをこめて写真を撮りたいと思っているし、今はそうすることしか出来ない。逆に言うと何でも分かっちゃうってことだから、ちょっとこわいなーとも思っている。心はいつも複雑なのだ。
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