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「いろんなことが繋がった!」と興奮して電話をかけて来た友達と、1時間くらい話をした。
ちょっと不思議な話。
色々な話をする中で、彼女は人生は波乗りのようなものだと言っていた。
出会いも出来事も、やって来ては去って行く。波はエンドレス。
この話はここでは語り尽くせないし私は波に乗ったことはないけれど、
そうだなあと思った。

この間たまたま仕事で大阪に行った時、急だったのに会えた友達。
たまにしか会えないしあまり連絡も取らないのに、不思議なことにカナダから帰って以来、いつも彼女が落ち込んだ時や、無性にどうしようもなくなったときに私が偶然連絡をするらしい。私にとっても、彼女と話せることは大きい。

物事がつながったり、やって来ては去って行ったり、それがすごいタイミングだったりすると、「自分の力で何とかしていること」なんて一つもないように感じる。

大きな海と空の中に浮かんで、やってくる波に体を預けている友達の姿を思い浮かべる。

波に乗ったことのない私が他のものに例えるとすると、食べ物かなー?
食べてしまったらおしまい。すてきだったものは記憶に残るし、まずかったらもう食べなければいいだけ。
唇にほくろのある人は一生食べるものに困らないらしいので、エンドレスでやってくるのだ・・・(きっと)。